圧力鍋

毎日が忙しいワーママなら、夕飯作りは「少しでもラクしたい…！」と思いますよね😅 そんな時に便利なのが、時短調理の王道「圧力鍋」ですが、圧力鍋にはキッチンのコンロの熱を使う「ガス圧力鍋」と、プラグをコンセントに挿して電力を使う「電気圧力鍋」の2種類があります。 どちらも圧力調理なので、時短＆簡単に美味しい料理ができちゃうイメージですが、実際のところはどちらがよりワーママに向いているのでしょうか？ この記事では2つの圧力鍋の違いをご紹介します。 🍲「ガス圧力鍋」の特徴 まずは「ガス圧力鍋」の特徴をまとめましたので、以下に挙げます。 メリットデメリット・電気圧力鍋よりサイズがコンパクトで収納もしやすい！・自分で火加減を調節しなければいけないので面倒…・火加減を調整して、好みの仕上がりにできる！・調理中はキッチンを離れにくい…・電気圧力鍋より価格が安いものが多い！・調理中の音が大きくて気になるかも… ガス圧力鍋は、圧力鍋をできるだけ安く購入したい人や、料理が好きでこだわりがある人におすすめかと思います。 自分で調理の調整ができるため、料理が好きな人は自分好みで楽しみながら使えます。 また電気圧力鍋よりはサイズが大きくないため、収納しておける場所がそんなにない！という場合にもこちらがおすすめです。 🍲「電気圧力鍋」の特徴 続いて、「電気圧力鍋」の特徴は下記に挙げたものです。 メリットデメリット・自動で火加減を調節してくれる！・価格がお高めで購入を渋る…・自動調理だからキッチンを離れててもOK！・コンセントが必要なので設置場所が限られる…・調理中の音が静かで快適！・サイズが大きいので場所を取る… 電気圧力鍋は、料理が苦手な人・あまり好きではない人におすすめです。 材料を切って入れ、ボタンを押すだけで、すべて自動で調理を任せられます。 炊飯器と一緒で、セットして調理を開始したら圧力鍋から離れて他の家事をすることもでき、子供の世話だって出来ちゃいます。 仕事で帰宅が遅いワーママも、予約機能搭載の機種を購入すれば、朝のうちに圧力鍋をセットしておくだけで希望の時間に料理ができます✨ 🍲【検証】ガス圧力鍋の場合のカレー作り手順 以上がガス圧力鍋と電気圧力鍋の主な特徴でしたが、では実際に、調理時間や効率化の面では、どちらがより忙しいワ―ママにとって都合が良いのでしょうか？ 私は10年以上前、母から嫁入り道具として、ティファールのガス圧力鍋を贈られました。（当時は電気圧力鍋というものは存在しなかったか、知りませんでした。） 使っていたガス圧力鍋の写真は撮っていませんでしたが、こんな感じでした ↓↓ 以降ずっと、カレーやシチューなど煮込み系料理を作る際にはこのガス圧力鍋を愛用していました。 最初は圧力鍋のことがよく分かっておらず、付属のレシピを見ながらなんとか作っていましたが、レシピごとに圧力をかける時間が違うので、確認しつつタイマーをセットして、その通りにやっていました。 最もよく作るカレーを例にすると、 手順は下記の通りとなります。 まず食材をすべて切る。 食材を炒める。 (※圧力鍋で炒めると底が焦げるので別途フライパンで炒めてから移していました。） 圧力鍋に炒めた食材と適量の水を入れる。 フタをしてロック。ガス火にかける。 安全ロックピン(赤いピン)が上に上がったら弱火にして、加圧時間をタイマーにセットして待つ。(※カレーの場合5分) 加圧時間が来たら、火を止める。 蒸気が抜ける(安全ロックピンが下がる)まで待つ。(※20～30分はかかる！) フタが開けられるようになったら、カレールーを入れて溶かす。 火をつけて少し煮込む。 ↑ 加圧時間は短いものの、蒸気が抜けるのが遅く感じて、急いでいるときは強制的に蒸気を抜くようにできますが、このタイミングが早すぎると蒸気が大量に吹き出て、結構大変なことになっていました💦 飛び散った水滴を掃除するのが、なんとも切なかったです…🥲 そんなこんなで結局10年ほどガス圧力鍋にお世話になっていましたが、新居に引っ越してからはIHコンロになったので、このガス圧力鍋とは相性が悪かったのか、もしくは寿命だったのか…使えなくなってしまったためにこれを機会に電気圧力鍋を試してみたくなり、自分で購入してみたのです！ 🍲【検証】電気圧力鍋の場合のカレー作り手順 私が購入したのはこちら↑ アイリスオーヤマの６Lという大容量の電気圧力鍋です。 こちらでカレーを作る場合、まず食材を切ってカレールーに書いてある適量の水を一緒に入れます。※炒めません。 上記を電気圧力鍋にセットして、本体に書いてあるメニュー名「カレー」の番号を選び、「調理スタート」！ 放置すること、1時間10分…。 時間が来ると音楽でお知らせしてくれて、フタが開けられるようになります。 そこに刻んでおいたカレールーを入れて溶かします。 ルーが溶けたら、カレーの出来上がりです♪ 🍲【結論】より「時短」＆「簡単」なのはどちら？ 2種圧力鍋の流れをお伝えした通り、手順が簡単なのは断然「電気圧力鍋」です。 食材を自力で炒めることも、火加減や時間を気にすることもしなくていいのでとても気が楽です！まさに自動調理✨ 私のように料理があまり好きでなく、なおかつめんどくさがりなズボラママにはぴったりの簡単調理法と言えます😁 では、時短の面ではどうでしょう？ ガス圧力鍋の方では、加圧時間自体は短いものの、食材を炒めたり蒸気が抜けるまで待ったりと、合計すると1時間半くらいかかります。※機種や手際の個人差があります。 電気圧力鍋では、炒める工程がなく自動調理が可能ですが、カレーで1時間10分（ポトフでは1時間20分）待機時間があるので、正直そこまで変わらないかな…？とも思います。 ですが、電気圧力鍋は手間が大幅に省けるのと、セットしたら圧力鍋から離れて別のことも安心してできます。 また前述したとおり、予約機能を使えば、事前セットで希望の時間に仕上げることもできますので、そういった面で「時短」的にも勝利するのは電気圧力鍋と言えるかもしれません。 とはいえ、ご自分の都合に合わせてどちらを利用するかよくご検討していただければと思います😄 🍲圧力鍋は家族の人数に合わせて容量を選びましょう！ 私が今使っているアイリスオーヤマの6Lの電気圧力鍋ですが、こちら実は現在生産が終了しているそうです💦破格の安さでコスパが良く、すごくおすすめなのに…🫠 我が家は夫婦＋子供3人の計5人家族。子供の成長を見越して大容量を求めました。 同じ６Lだと、現在はティファールのこちらが販売中です ↓↓ さらに大容量の、なんと８Lもあるんだとか🤣 ↓↓ (ここまでくると業務用⁈でも大家族には助かるだろうなー✨） 4Lくらいの電気圧力鍋はいろいろあるのですが、大容量は限られているので貴重です！ 購入する際は、家族の人数や食べっぷり、子供の成長を考えての容量選びをすると良いでしょう💡 人数に合わせた電気圧力鍋は、これらの記事でご紹介していますので、よろしければご参考までに♪ ↓↓ https://jitan-love.info/housework/electric-pressure-cooker4/ https://jitan-love.info/housework/electric-pressure-cooker5/

🍲電気圧力鍋とガス圧力鍋の違いを比較！どちらがより時短＆簡単⁉

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