食材を入れてボタンを押し、他の家事をしながら待ってるだけで、本格的な料理が出来上がる!
そんな革命的な調理器具「電気圧力鍋」ですが、案外うまく使いこなせなかったり、予想外に時間を要したりで、結局あまり良いイメージを持てなかったという人もいるようです。
そこで、「電気圧力鍋」を実際に愛用しているワーキングママとして、電気圧力鍋の魅力や本当に賢く使うためのポイントをご紹介したいと思います。
💡電気圧力鍋は本当に簡単に料理できる?後片付けは?
前述の通り、電気圧力鍋で料理をする場合、切った食材を炒めることなく入れて、フタをしてからメニュー名のボタンを押すだけで、あとは放置。
他の家事や子供のお世話などしながら待機している間に、じっくり煮込んだような本格的な料理が出来上がるのです。
↑↑ アイリスオーヤマ公式ショップの手順を抜粋させていただいていますが、まさにコレだけなのです!

個人的には「炒める」工程を省くことができる、というのは画期的です✨(5人家族の食材って重いんです…。手が痛かった🤣)
我が家では、断然カレー・シチュー(圧力調理)率が高いですが、ポトフや筑前煮などのじっくり煮込み系も同じ手順だから怖くない!
さらにレベル高そうなローストビーフなどの低温調理も、電気圧力鍋があればやってみてもいいか!という気になります😁

後片付けも、毎日使う炊飯器と一緒の感覚で、内鍋を取り出して洗い、フタもサッと洗いますが、あとは汚れがあれば周囲も拭くだけ、といった感じです。
ただ、容量にもよりますが、基本的に大きくて場所を取るので、毎回収納場所から取り出す場合は、しまう時もその手間が必要になりますね。
💡時短にならないって本当?実際の調理時間は…
一番の問題は、電気圧力鍋って意外に時間がかかる!っていうこと。
↓↓ こちらの記事でお伝えした通り、我が家のアイリスオーヤマ電気圧力鍋(6L)は、カレーを作る際に1時間10分の待機時間を要します。
同類のシチュー系ももちろん同様、また肉じゃがは1時間、ポトフは1時間25分、ローストビーフに至っては2時間10分もかかります。※メーカーや機種によります。
これでは、退勤時間によっては帰宅後に作り始めていては間に合わないことも。
それだけ見ると、全然「時短にならない…!」と思うかもしれません。
そういう時のために「予約(タイマー調理)」機能を活用するんです⏰✨
💡電気圧力鍋で「時短」を実現するために
「予約(タイマー調理)」機能がある電気圧力鍋を選べば、希望の時間に料理を仕上げられるよう、時間予約が可能になります。
帰宅が遅くなる時は、朝のうちに食材をセットしておき、出来上がり希望時間にあわせて予約ボタンをピッとします。
在宅ワークの日でもあれば、お昼休憩中にセットしておいたり♪
炒めなくていいので、食材セットくらいなら事前にサッとできてしまい、煮込み時間や火加減など気にせず放置すればいいので、外出中や仕事中も気が楽です。
まさに、ほったらかしズボラ料理♪
また、予約機能以前に、本当に時短を実現している機種もあります✨
こちらのタイガー魔法瓶の電気圧力鍋は、調理を開始してからふたを開けられるまで約30分!🤩
これは他の電気圧力鍋とは段違いで早いです…!同じ容量の電気圧力鍋と比較して少々お高めではありますが、これだけ差がでるなら絶対買い!ですね。
長時間かかるのに抵抗がある人は、このようにかかる時間を買う前によくチェックしましょう。
(タイガーの電気圧力鍋は、こちらの記事でも紹介しています ↓↓)
💡電気圧力鍋はこんな人にこそおすすめ!
以上、電気圧力鍋を時短調理器具として賢く活用する方法をお伝えしてきましたが、まとめると、電気圧力鍋は下記のような人に向いていると言えます。
- 出来るだけ工程を省いて効率よく料理したい人。
- 料理が好きではなく、億劫に感じる人。
- じっくり炒めたり煮込んだりする料理をめんどくさいと思う人。
- 料理が得意じゃないけど手間かけてる感出したい人。
- 仕事からの帰宅後にする料理がツライと感じる人。
一つでも当てはまったら、電気圧力鍋を家庭に迎えることを検討してみてもいいかもしれません♪
使ってみたら、その便利さに料理の概念が覆されますよ🥰